脳科学

意識の９５％を占めるといわれている「無意識（潜在意識）」の実体は「情動 emotion」であり、「情動」は、「大脳皮質にある前頭前野を除く脳の大部分、身体の抹消器官・臓器全体」が総動員でつくり出していることを、脳科学の観点から紹介します。

ヨガのポーズ（アーサナ）には、背骨を正しい姿に戻し、プラーナ（生命エネルギー）の循環と自律神経を整えて、メンタルをポジティブにする効果があります。つまり、現代ヨガを実践することで、伝統的ヨガが目指した「精神統一」に近づくことができるのです。

「加圧トレーニング」はふつうの筋トレより交感神経を強く刺激し、終了後に大きな反動で副交感神経・アルファ波が活性化します。「筋力アップ」に加え「自分が変わったワクワク」感もあり、アルファ波とあわせて「引き寄せ」モードをパワーアップできます。

「潜在意識の書き換え」が難しいのは、潜在意識があなたの考え（顕在意識）と衝突・反発し、あなたの意思を聞き入れようとしないから。それを打ち破る策は「ポジティブ感情」を抱くこと。「思考」と「感情」を同期させ、ワクワク感を感じ取ればいいんです。